サムスンが「Galaxy S8」「Galaxy S8 Plus」を発表しました!
「Galaxy S8」と「Galaxy S8 Plus」の2モデル発表!
Galaxy S8シリーズの2モデルについては、ディスプレイの大きさが異なる兄弟モデルとなります。
前モデルのGalaxy S7 edgeは16:9の5.5インチディスプレイを搭載し、幅72.6mmだったのに対し、Galaxy S8は18.5:9の5.8インチディスプレイを搭載しました。
縦方向に画面を大きくしながら、幅68.1mmとスリム化を実現。大画面のGalaxy S8 Plusも、同様に18.5:9という比率の6.2インチディスプレイを装備し、幅73.4mmと、Galaxy S7 edgeと1mm以内の差に収めました。
横画面においては映画で多く使用される21:9のコンテンツを上下の黒帯部分を少なく表示でき、縦画面においてはWebブラウザやSNSの情報をより多く表示できる。
マルチウィンドウ機能で2つのアプリを並べて表示できるのは従来機種や他のAndroid 7.0搭載端末と同様だが、動画を視聴しながらSNSアプリ等でチャットする場合に文字入力しようとしても操作が破綻しない形に進化した。
アプリの特定の箇所を切り取って、画面上に常時表示させておける「Snap Window」機能も用意されているそうです。
従来モデルではディスプレイの下に搭載されていたホームボタンは、画面内の感圧センサーに変更されました。
ホームボタンを画面内表示とすることで、その左右に配置されたバックボタンや履歴ボタンの位置を入れ替えることが可能になったのです。
これに伴い、指紋センサーは背面のメインカメラ脇に移動。Galaxy Note7同様に虹彩認証機能を新たにサポートすることになりました。
スペックはどうなの?
- CPU:Snapdragon 835 (2.3GHz 4コア + 1.7GHz 4コアのクアッドコア)、またはExynosプロセッサ
- メモリー(RAM):4GB
- ストレージ(ROM):64GB
- 外部ストレージ:最大256GBのmicroSD対応
- バッテリー容量:Galaxy S8が3000mAh、Galaxy S8 Plusが3500mAh
- LTE:Cat. 16対応、下り最大1Gbps
- Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth:バージョン5.0(Bluetooth LEで最大2Mbpsの通信が可能)
- 虹彩認証搭載
- 防水防塵:IP68
- 充電端子:USB Type-C(急速充電対応)
- ボディカラー:Midnight Black、Orchid Gray、Arctic Silver、Maple Gold、Coral Blueの5色
パフォーマンスの面では10nmプロセスのチップセットを搭載して、性能の向上とともに低消費電力化を図っていることがわかる。
全体的にスペックのバランスがよくなっており、ここという駄目な点が見当たらない端末となっている。
とても魅力的な端末なのでまた、後日詳しくGalaxy S8シリーズの記事を書こうと思います。
(ケータイ Watchより参考)