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おサイフ、防水対応の SIMフリースマホ、新「NuAns NEO」市場ニーズに応えてAndroidを採用

 

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トリニティが予告していた「NuAns NEO」新モデルの発表会が、2月20日に開催されました。

週末には通販サイトのページが手違いで公開されるというハプニングに見舞われる中、Windows 10 MobileをやめてAndroidを採用した点に注目が集まりました。

 

市場ニーズに応えてAndroidを採用

 NuAns NEOといえばWindows 10 Mobile、というイメージが強かっただけに、Androidの採用を意外に感じた人も多いのではないでしょうか。

 

本体とカバーを分離したデザイン面は国内外で高い評価を得ており、この点は後継モデルのReloadedにも受け継がれています。一方、OSには疑問を感じる人が多く、トリニティの調査では購入意向を示した人の実に95%がAndroidを希望したとのこと。

 

 たしかにWindows 10 MobileはPCとの親和性の高さは優れていたものの、そもそも自宅にPCを持たない人も増えています。さらにNuAns NEOの登場後、マイクロソフトWindows 10 Mobileを法人向けにシフトしており、個人向けアプリの増加ペースも想定を下回ったといえます。

 

 今後、Windowsベースのモバイル端末はSnapdragon上でx86アプリが動作する「ARM版Windows」の期待が高まっています。

そのスマホ版がどうなるかは不透明なものの、Windows 10 Mobileについてはタイミング的に様子見するしかないのが現状です。

 Windows 10 Mobileを搭載した初代モデルも終わりではなく、値下げして併売されることから、どちらのOSを選択するかは自由です。

本体の外寸はまったく同じで、カバーやケースには互換性が確保されています。

 

大手キャリア端末とSIMフリーの「いいとこ取り」に
 Android搭載で生まれ変わったReloadedの特徴は、指紋認証、防滴防塵、おサイフケータイ、VoLTEに対応。カメラセンサーはソニー製、海外を含む幅広いLTEバンドなど、最近のAndroid端末のトレンドをしっかり押さえています。

 しかし、単に「全部入り」のAndroid端末が欲しいなら、大手キャリアのスマホがあります。これに対してReloadedは、Androidをカスタマイズせず、余計なアプリも入れない「素の状態」で提供。

アップデートやセキュリティも2年程度は確実に提供していく体制にする、と説明しています。

 

つまりReloadedは、大手キャリア端末のような多機能を採り入れつつ、SIMフリー端末の自由度はそのままに、Android Oneのようにしっかりとしたアップデートを提供する、「いいとこ取り」を目指していることが分かります。

 Reloadedの価格は4万9800円(税込)で、初代モデルの3万9800円(税別)から1万円値上がりしたように見えますが、税込と税別の違いがあり、実際には6000円強の値上がりです。SIMフリー端末としては高すぎず、大手キャリア端末に比べれば確実に安い、絶妙なラインを狙ってきた印象です。

 

ライバルの追撃をかわせるか

 

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 このようにコンセプトとしては申し分ないReloadedですが、あまり楽観的な見方はできないと考えます。

発売はまだまだ先となる2017年5月で、それまでの間にはファーウェイやサムスンフラグシップ端末を発表し、大手キャリアの夏モデルも見えてきそうです。

 

 SIMフリー市場に特化したメーカーとしては初となる「おサイフケータイ」対応は期待が持てるものの、フェリカネットワークスとしてはSIMフリー端末にもFeliCa搭載を拡大していく意向。海外メーカー端末にもおサイフ搭載は進んでいきそうです。

 

 つまりReloadedが狙っているポジションは、日本のSIMフリー市場にいるほとんどのメーカーが狙っていると考えられます。果たして、発売から3ヵ月も前に手の内を明かしてしまったNuAns NEOが生き残れるのか、という点に注目です。

 

 

 

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